【感想/レポ】中野公演2回目/LAWSON presents 夏川椎菜 1st Live Tour 2019 プロットポイント
中野公演2回目感想と、演劇パート考察をずらずらっと書いていきたいと思います。
中野公演2回目感想
公演内容は千葉公演と同一なため、こちらを参考にしてください。
今回は、前回覚えきれなかった部分を中心に見ていきました。
まずは、衣装について。
千葉公演の方に追記しましたが、個人的に印象的だったのは3着目の衣装ですね。
物販の服を切り貼りしていたのですが、そのときに「パッチワーク」という単語を使用していました。
この日は、夏川さんの初めての小説発売日だったんですよ。
その小説のキーワードとして、パッチワークがあるのですが、それがキーワードですよ!というのを伝えている風に感じました。
私がただそう感じただけで、深い意味はなかったかもしれませんが・・・。
後、個人的に好きな衣装は4着目の青いドレス風衣装。
めっちゃ素敵!!が一言目に出てくる衣装でした。
特にリボンのバレッタが個人的に好きでした。
演劇パートの考察
私の見解なので、ほーこういう考え方もあるんかー!や、いやこれはないだろwwwなどの内容が盛り込まれていることを予めご了承ください。
1回目の公演で感じたことは、パレイドが流れるまでは自分の負の部分を抱えているパンダがファーストプロットで救われるお話だなーと思いました。
これに関しては、2回目の公演を見ても大筋で感じた部分は変わらなかったのですが、細かい部分で色々と表現しているなーと思ったので、書いていきたいと思います。
まず、今回の中野2回目の公演では、奇跡的に前の方だったのでナンちゃんを観察していたのですが、イアリングが左右で違うことに気づきました。
左耳は「白い」イアリングで、右耳は「黒い」イアリングでした
先程、負の部分を抱えていると言いましたが、このイアリングにそれを当てはめると
白:正の部分 黒:負の部分
ということになるのかなと思います。
また、パンダくんは時々、両手を開いて左右交互に見ている場面がありましたよね。
こういう仕草は、イアリングの正の部分・負の部分を見ているのかなーと思います。
ちょっと正と負の違いを咀嚼すると、負の部分は自分のマイナスな部分、ネガティブと言った感情を表していると思います。
パレイドなどは、そういった部分を強く表していますよね。
正の部分は、ファーストプロットから解釈すると、成長できた自分が当てはまるのかなと思います。
最後に両手をあわせて自分の胸の前に持っていきますが、これはファーストプロットのインタビューでも描かれていた、
–今まで歩んできた道のりを思い出してネガティブなことも歌っているんですけど、決して暗いものにはしたくはなくて。
–なぜなら、いっぱい悩んだけど、今私が後悔していることは1つもないから。
–それをちゃんと言いたかったんです。
–デコボコだったけど、デコボコだったからよかったんだなって。
この部分を強く表していると思います。
負の部分があったからこそ正の部分がある、どっちもあるからこそ今の自分がある。
そんな表現をしたかったのかなと思います。
ここまでは、全体の流れを解釈しましたが、次は総督に写っていた映像について考察してみたいと思います。
最初の映像は、背景がグレー掛かっていたりノイズが走ったりしていましたよね。
これは、ソロデビューするまでの葛藤を表していたりするのかなと思います。
夏川さんは、ソロデビューを決断するまでに時間が掛かったとインタビューなどで仰っていたりします。
当時、自分がどんな歌を歌いたいのかがわからなかったなども言っていましたよね。
本当にソロデビューしたいのか、そんな葛藤を表していたのではないかなーとおもいます
あるときから、映像に様々な色のペンキが映像に叩きつけられるように塗られていきます。
これは夏川さんが個性を見つかるまでに葛藤した部分なのかなーと思いました。
人それぞれには色んな個性がある、自分はどんなものを表現したいのか。
それに悩んでいたことを表したのではないのかなーと思っています。
映像とは離れますが、フィーバーパンダくんタイムがありましたよね。
あのときは、がむしゃらに自分というものに向き合っているのかなーと思いました。
終わりに
以上が、2回公演を拝見しての感想になります。
そういう表現ではない!!という部分は多いと思いますが、一個人の感想・考察と見ていただければ幸いです。