fhána/where you are Tour 2019 東京公演
2019年12月14日及び15日に舞浜アンフィシアターで開催された、fhána/where you are Tour 2019に両日参加してきました。
今回、両公演に参加して感じたことをだらっと書いていきます。
セトリ
まずはセトリからご紹介します。
narrative
1.white light |
2.星屑のインターリュード
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3.star chart |
4.いつかの、いくつかのきみとのせかい
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5.Unplugged |
6.lyrical sentence
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7.ユーレカ |
8.真っ白 |
9.Do you realize?
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10.Code”Genius”? (セルフカバー/English ver.)
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11.光舞う冬の日に
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12.where you are
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13.願い事 (inst)
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14.STORIES |
15.Relief |
16.青空のラプソディ
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17.ワンダーステラ
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18.僕を見つけて |
EN1.きみは帰る場所(セルフカバー)
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EN2.The Color to Gray World
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EN3.星をあつめて(新曲1コーラスのみ)
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EN4.Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~
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divine
1.divine intervention
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2.The Color to Gray World
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3.星屑のインターリュード
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4.It’s a Popular Song
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5.虹を編めたら |
6.Unplugged |
7.lyrical sentence
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8.ユーレカ |
9.真っ白 |
10.Do you realize?
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11.Code”Genius”? (セルフカバー/English ver.)
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12.光舞う冬の日に
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13.where you are
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14.願い事 (inst)
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15.STORIES |
16.Relief |
17.青空のラプソディ
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18.Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~
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19.僕を見つけて |
EN1.きみは帰る場所
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EN2.World Atlas |
EN3.星をあつめて(新曲1コーラスのみ)
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EN4.white light |
テーマから考える
各公演のテーマタイトルをぐーぐる先生で訳してみました。
fade:衰える
illuminate:照らす
narrative:物語
divine:神
まず、前提として今年のfhánaは色々な出来事がありました。
佐藤さんの愛猫が寿命で亡くなったり、京アニ事件、直近だとアニサマのドラマーさんが亡くなったり・・・
fadeに関しては、愛猫に通ずるものがあるのかなと思いました。
愛猫さんは10歳ぐらいだったと記憶していますが、生命は誰しも衰える。
そんな意味合いを込めて付けたのかなーと思ったりします。
他の3つは、東京公演のMCで語っていましたが、
「すべてのクリエイターにこの曲を捧げます。」
これに当てはまるのかなと思います。
クリエイターがいるから、物語は紡げるし
物語があるから、私達が惹かれて、その物語を照らすことができると思います。
divineを神と訳していますが、神々しいなどに変換できるとすれば、それらはとても素晴らしいものだと解釈できるのかなと思いました。
今回の佐藤さんMCで繋がるという単語が出ましたが、これらの公演は全て繋がっているんだなーと感じました。
私の語彙力と想像力では、ここらへんが限界なので、ファンミで解説してください、待ってます。
また、今回のテーマの頭文字を取ると「find」という単語になります。
記憶が沙汰がではありませんが、確か公演を通して見ると何か見つかるかもというのを言っていたような気がしますが、それがこの「find」に繋がっているのかなと感じました。
ライブ全体を通して
前半に盛り上がり曲、後半にこのライブを行った「意味」を訴えかけてくるようなセトリでした。
きみは帰る場所があったから僕を見つけてが生まれたし、
僕を見つけてがあるから、where you areが生まれた。
これを特に強調していたように感じます。
先程の前提でもお話しましたが、fhána的には今年は本当に悲しい出来事が多かったと思います。
それらの出来事を曲に乗せて、亡くなってしまった方にも届くように演奏していたのが、とても印象的でした。
このライブが行われたからこそ、fhánaはまた1歩前に進めるのかなと感じました。
4thアルバムを作るよ、4thアルバムを引っさげたツアーをやるよ!という言葉が聞けたのも、とてもうれしかったです。
曲・演出について
ここからは、曲・演出で印象に残ったものをずらずらっと並べて書いていきたいと思います。
Code”Genius”?
今回、fhánaの初めての取り組み・・・?かはわかりませんが、ライブ中唯一の撮影おk曲でした。
ライブの模様をカメラに収められるのはとてもありがたいですね。
1日目はスマホのみでしたが、2日目はコンテジを持っていって良い感じの写真が撮れて満足でした。
英語で歌うとわなっちがかっこよくて、このライブでめちゃくちゃ好きになりました。
音源欲しい・・・
The Color to Gray World
演出がとても印象的でした。
光を後ろからのみ当てると、人物像のみが浮き上がるのですが、それを上手に使っている演出でとても見応えがありました。
黒と白だけの世界・・・本当にすばらしかった。
とても印象に残った1曲でした。
ユーレカ
とわなっちが可愛い
スニーカーと逆さまの振りが特に最高だったのを覚えています。
ライブが終わったあと、真っ先に聴き直したのはユーレカでした。
それぐらいめちゃくちゃよかった。
踊り手kevin
彼が踊る姿を拝むためにライブに行っているといっても過言ではないです。
それぐらい、kevin君の踊り・煽りが好きです。
彼を超えるパフォーマーを私は知りません。
kevin最強!!最強!!!
FLOWとの2マンでリボンを回していたことがあったのですが、拝めず未だに後悔しているので、リボン使用可のステージを探してほしいです。
どっかに映像化されてたりしないかなー・・・
まとめ
今回のツアーは全体的に楽しく、そして考えさせられる、とても素晴らしい公演でした!
一種のゴールを向かえたように感じたライブでした。
4thアルバムがどんな風になるのか、次のライブがどんな風になるのか。
今からとても期待しながら待っていたいと思います。
また交われる日まで。